【評価と感想記事】平成 新・鬼ヶ島 前編/後編 SFC後期影の名作ゲームとして自信をもって推薦できるノベルゲーム

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インベスティ

1996年に当時コンビニで
販売していた
衛星放送システムサテラビュー
から発売して
とんでもなくレアになったこの作品で
その時の題名はBS新・鬼ヶ島だったらしいです。

ほっこりした癒し感が半端ないのよね
コロナ禍で最もお勧めのゲームよ

途中から恐怖ゲー要素も出てきて
新たな一面が見れて楽しい作品よ。

その後余りの面白さに
ファミコンの後期の影の名作として
自信をもって推せるゲームで

プレイステーションや
セガサターンやらが出ているときに
発売したので不運にもあまり
知名度が高くないこのゲームですが
問題なく楽しめる作品です。

想像と推理で謎を解いていく形のアドベンチャーゲーム

選択式でポートピアに近い感じで
謎を解いていくんですが
その事件を言うのが
村で起きる小さな問題など
小さいありふれた事件などが多く
癒されるという形です。

ですがそれがだんだんスケールが広がって行って
最終的には鬼から救うというスケールにまで発展するそんな形で
最初やり始めた頃は
題名の事を忘れて、犬が主人公でちょっとした事件を
解いていくというものだと思ってましたが
サルが出てきた時点で
「なるほど!鬼ヶ島というだけあって犬、サル、キジで
桃太郎がいてという形なんだ」
と分かりました。

今にないゲームの面白さに気づいた作品

途中で挿入する謎解きが本当にはまる
アクションの腕が要求されたり
なぞなぞ的なものだったり
果ては時間内にきっちりした選択肢をして
解いていくというものまであります。

強くもない動物たちが、知恵を使って
道を切り開いていく形が
今まで強い主人公が力推しで何とかなるという
形のゲームを最近やっていたので
本当に新鮮に感じます。

この動物たちも特別な存在で勇者的なものなんですが
言うほど特別な力はなく
知恵を振るって問題を解決していく
そんなのが本当にやってて面白みを感じます
「こうしたらいいのかな」
「多分あの人に話しかければいいんだろう」
などと色々イメージ力や知恵を
こちらも絞っていくという感じが
面白さを感じずには入れません。

今のゲームもとても楽しくて
グラフィックも声もありという感じですが
この頃のゲームを今振り返ってやってみると
イメージする余地などがある
ちょっと不便で工夫する余地なあるゲームは
本当にちょっと変わった楽しみ方ができるなと思います。

山姥のイベントはトラウマという噂がありますが
多分このゲームの中でも屈指の難易度だと思います
ネタバレになるので言えませんが、

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